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フェンディが日本人デザイナーと初コラボ 「アンリアレイジ」森永邦彦を迎えた2020-21年秋冬メンズコレクション発表
FASHIONSNAP.COM
2020年1月

フェンディが日本人ファッションデザイナーと協業するのは初めて。クリエイティブディレクターを務めるシルヴィア・フェンディ(SilviaVenturniFendi)は、2019年に森永邦彦が「LVMHPrizeforYoungFashionDesigners(LVMHプライズ)」のファイナリストに進出したことをきっかけにアンリアレイジを知り、コラボレーターとしてオファーしたという。
コラボアイテムは、ランウェイショーの後半に4ルックが登場。アンリアレイジが2013年から手掛け進化させてきた太陽光(UV)で色が変わるフォトクロミックの技術を応用し、ホワイトのキルティングコートやバッグに光が当たるとフェンディのロゴや模様が現れたり、イエローに染まるパフォーマンスと共に発表された。森永邦彦は、テクノロジーを用いながら自然との共生を目指したという。
「アンリアレイジ」とのコラボによる4ルック
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