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「アディダス」ブラック×ホワイトのランニングシューズシリーズ発売、エントリーランナー向け新モデルも

FASHIONSNAP.COM

2020年2月

 トウキョウレースパックは、エントリーランナー向けの新モデル「SL20」(1万2,000円)、自己ベストを狙うランナー向けの「AdizeroJapan5」、スピードランナー向けのレーシングモデル「AdizeroTakumiSen6」の3モデルをラインナップ。モーデザイン(mo'design)代表のアートディレクター溝口基樹とコラボレーションし、いずれも「UNITYANDEQUALITY(団結と平等)」をテーマに、ブラックとホワイトのみで構成されたアイコニックなグラフィックや「すべてのランナーに」というメッセージを象徴した「DEMOCRATIZE」という文字を配すなど、ストリートとスポーツエレメントを掛け合わせたデザインに仕上げた。

 新モデル「SL20」は、横方向と直線方向の動きをサポートするシームレス構造のメッシュをアッパーに採用。ミッドソールは一般的なEVAよりも40%軽量でありながら、衝撃吸収性と推進力に優れたBOUNCEフォーム(EVA)と同等の反発力を保ち、安定性が高く、着地時の横ブレも少ないという。アウトソールには自動車やレース用の自転車に採用されているコンチネンタル(Continental)社製のラバーアウトソールを使用。様々なコンディション下でも高いグリップ力を発揮し、スリップによるエネルギーロスを軽減する。


 「AdizeroJapan5」(1万4,000円)と「AdizeroTakumiSen6」(1万6,000円/いずれも税別)は、シューズクリエイターの大森敏明氏の監修のもと、日本人ランナーのために開発された「アディゼロ(ADIZERO)」から展開。フルマラソンを3時間〜5時間以内に完走するランナーに向けたAdizeroJapan5はブースト(BOOST)フォームの高い反発力を備えたクッショニングで足をサポートし、2時間半〜4時間以内に完走するランナー向けと位置付けるAdizeroTakumiSen6はブーストフォームをエリートランナーの走りに合わせて小指の付け根から前足部にのみ搭載した。




■TOKYORACEPACKサイズ展開SL20:22.0cm〜31.0cmAdizeroJapan5:24.5cm〜31.0cmAdizeroTakumiSen6:22.0cm〜31.0cm

■取り扱い店舗アディダスオンラインショップ、アディダスブランドコアストア各店、StePSports各店、スポーツデポ、アルペン、スポーツオーソリティ、スーパースポーツゼビオ、ヒマラヤスポーツ、その他全国のアディダスランニング取扱い店舗


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