
ブランド
スーパーボウルのハーフタイムショーでJ.Loがアトリエ ヴェルサーチェ着用、J.バルヴィンはエアジョーダンコラボを初披露
FASHIONSNAP.COM
2020年2月

ハーフタイムショーではシャキーラ(Shakira)、J.Lo、レゲトンアーティストのバッド・バニー(BadBunny)、J.バルヴィン(JBalvin)らラテン系ミュージシャンが共演。シャキーラとJ.Loのヒット曲に合わせたパフォーマンスがステージ上で繰り広げられた。
J.Loはステージ上でスタッズとスワロフスキーが取り付けられたレザーのバイカー風ボディスーツ、モザイクパターンの装飾が施されたヌーディーなボディスーツ、そしてその上にビーズのフリンジがあしらわれたピースを着用し、早着替えで計3ルックを披露。終盤で羽織ったフェザーでできたフラッグにはアメリカとプエルトリコの国旗が裏表でそれぞれ描かれている。衣装は手作業で仕上げられ、完成までには600〜900時間を要したという。ステージにはJ.Loの娘であるエメ・マリベル・ムニス(EmmeMaribelMuñiz)も登場し、歌を披露。ブランドのアイコンモチーフであるメデューサがラインストーンであしらわれたフーディーを着用した。
また、J.バルヴィンは、ショーのスタート前に自身のインスタグラムで着用を告知していた「ナイキ(NIKE)」の「エアジョーダン1(AirJordan1)」とのコラボシューズを初公開。レインボーカラーの生地パーツを縫い合わせ、切りっぱなしのラフな仕上がりのアッパーにスマイルマークをタンとかかと部分に配している。また、フーディーは村上隆が手掛けたJ.バルヴィンのトレードマークでもあるフラワーのモチーフがプリントされたもので、バックダンサーも同様の衣装で揃えた。
なお、試合は31対20でカンザスシティ・チーフスがサンフランシスコ・フォーティナイナーズを下し、50シーズンぶり2度目の優勝で幕を閉じた。
関連記事
Nike Air Force 1 Low より星のデザインがあしらわれた新色 “Starstruck” が登場
Nike Air Max 95 を大胆にあしらったグラフィック Tシャツがリリース