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《ファッションビジネスは今、何をすべきか》ウィゴー 園田恭輔社長 時代や若者を読み、変わり続ける

繊研新聞

2020年2月

昨年に創業25周年を迎えたウィゴーは今年、新しいコーポレートスローガン、ステートメントを制定した。「ファッションエントランス企業として若者の〝自分らしさ〟を応援する」という立ち位置を再認識し、多角的な取り組みを強める。

 当社も歴史を重ね、従業員数が増えてきて、18年には創業者の中澤征史も特別顧問に就きました。これまでは言わずもがな、中澤のスタンスを継承してこられていたのですが、世の中の変化も加速するなかで、「改めて会社としてのウィゴーがどうなっていくべきなのか」というビジョンを全社員が共有し、同じ目標に向かっていく必要があると感じました。

 お客様が主役というスタンスはこれまでもこれからも変わらないのですが、今までは「共感したら買ってください」というスタンスが少し強かった。これからは本当にお客様に必要とされているモノを売り、コトを提供していかないといけない。商品の売り方や作り方、届け方すべて、お客様にとってのベストを考えていきます。

 マーケットインとは少し違って、お客様のニーズを先読みしてのプロダクトアウトといいますか。これからの時代は、考え抜かれたプロダクトアウトが生き残ると思っています。


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